2022/06/25 17:59

最近やりたいことは諦めないということが加速していて

色々なことに手が回らなくなってきている。

例えばこのブログなんかも手が回らない時があり

思ったほど更新出来てない。

経済的には少しだけ余裕がでてきたので

「正社員じゃなくても、手伝ってくれる方とか居ないかなぁ」と

思ってて、そういうことを数ヶ月間ほど思案していた。

自分達のやっていることはどれも好きなことの延長上なので

ジャンルが色んな方向に飛んでいるので

好奇心旺盛な方じゃないと着いていけない。

それで先日とある方と食事をした時、

色々なことに感銘を受けたので

ヒトを雇うことについて訊いてみた。

「ものをつくれる人が良い。営業や販売を雇うとその分、

また組織として利益を出さなければいけなくなってしまう」と

言われ、販売業をずっとしていた自分には目から鱗というか、

コロンブスの卵というか。ホントは当たり前のことかもしれないけど

そのことを全く意識してなかった自分達に気付いた。

それからその言葉を数日間咀嚼し続けて、気付いたことがある。

「ものをつくれる人は、路をつくれる人だ」ということ。

ものをつくっている人は続けているうちに、

必ずそれまでつくったことないものをつくる日が来る。

先ずつくりかたを調べるとこから始めて、

つくった時のコストや多少の粗利も計算出来てないといけない。

それを全部踏まえてつくるかどうかを判断する。

そういうのを「ものをつくれる」って言えると思うし

そういう人ってちゃんと自分で路をつくれる人だと思う。

てか、今までものつくりして続けてる人は

そういう人しか出合ったことがない。

そう想うと、誰かを雇うことに対しては

今はゆっくり「出合い」を待つしかないかも知れない。