megurumeguru - 能登に伝わる古民藝 - 古伊万里 染付 竹林七賢文 蕎麦猪口 one
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江戸後期頃と思われる、古伊万里の染付蕎麦猪口です。
描かれているのは「竹林七賢」の図。中国・魏晋の時代、俗世の権力やしがらみから距離を置き、竹林に集って酒や音楽、清談を愉しんだと伝わる七人の文人を題材としています。その超俗的な姿は日本でも好まれ、絵画や工芸の画題として繰り返し描かれてきました。
そして見込みには、小さな「昆虫文」。昆虫を意匠化したものとされますが、虫と言われなければ何を描いたのかわからないほど大胆に省略され、どこか抽象画のようにも見えます。この素朴で自由な筆致も古伊万里を眺める愉しみのひとつでしょう。
高台は、畳付周辺を釉剥ぎして輪状に素地を見せ、中央部分には釉薬を残す「蛇の目高台」。裏返した姿が蛇の目を思わせることからそう呼ばれ、古伊万里の時代や作りを見るうえでも興味深い特徴です。
口縁付近には焼成時に生じた大きな窯傷が見られます。高台に欠けがみられます。
金沢の古道具市場で、蕎麦猪口を好んで蒐集していた方のものと思われる一群から仕入れた一客です。
ところどころ窯傷がみられます。
参考サイズ:直径7.5cm x 高さ6cm
※古いものです。傷、汚れなどもございます。ひとつひとつのサイズ、形、色が若干異なることがございます。器ごとの違いは特性としてご了承くださいますようお願いいたします。
※※店頭や他のサイトにも出している場合ございますので先に売れていた場合はご容赦願います。その場合はメールにて別途ご連絡いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
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