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megurumeguru - 能登に伝わる古民藝 - 九谷 勝山 色絵 金彩 龍文 急須

¥11,000($69.42)

残り1点

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能登の市場で仕入れた、九谷の作家・吉田勝山による色絵の急須です。

吉田勝山は1938年、石川県石川郡野々市町野代に生まれ、1963年より作陶生活に入ります。その後、日展をはじめ、日本現代工芸展、中日国際陶芸展、石川県現代美術展などで作品を発表。石川県現代美術展最高賞、金沢市工芸展県知事賞などを受賞し、1989年までに日展へ10回入選しています。作品には「九谷 勝山」の銘が入ります。

今回は、勝山自身が制作したと思われる作品を記録したアルバムや、制作途中の器などとともに、複数の作品を能登の市場で仕入れました。作品には展示・管理のためと思われるシールが貼られており、実際に暮らしの中で使われてきた器ではなく、制作の見本や展示品として残されていたものです。

こちらは、中国で元から明代にかけて展開した色絵磁器を思わせる意匠の急須です。

丸みのある器体いっぱいに龍を大きく描き、その周囲を花や波を思わせる細かな文様で埋め尽くしています。赤、緑、黄、褐色などを細かく描き分け、部分的に金彩を加えた華やかな色絵です。蓋にも龍文を続け、把手には花文、胴裾には幾何学的な文様を巡らせています。

中国陶磁に由来する龍や植物、幾何学文などを取り込みながら、それらを九谷の色絵として再構成した作品。余白を活かした作品とは対照的に、器面を細かな文様で埋める密度の高さも勝山の魅力です。

中国陶磁から九谷へと受け継がれてきた意匠の流れと、それを自らの作品へ取り込もうとした勝山の仕事が感じられる1点です。

ところどころ窯傷、保管時にできたと思われるスレ傷がみられます。

参考サイズ(取手、つまみ、注ぎ口含まず):直径8cm x 高さ8cm

※古いものです。傷、汚れなどもございます。ひとつひとつのサイズ、形、色が若干異なることがございます。器ごとの違いは特性としてご了承くださいますようお願いいたします。

※※店頭や他のサイトにも出している場合ございますので先に売れていた場合はご容赦願います。その場合はメールにて別途ご連絡いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。



(品番…0922)

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