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megurumeguru - 能登に伝わる古民藝 - 九谷 勝山 未完 色絵 金彩 8寸鉢

¥3,850($24.50)

残り1点

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能登の市場で仕入れた、九谷の作家・吉田勝山による色絵の鉢です。

吉田勝山は1938年、石川県石川郡野々市町野代に生まれ、1963年より作陶生活に入ります。その後、日展をはじめ、日本現代工芸展、中日国際陶芸展、石川県現代美術展などで作品を発表。石川県現代美術展最高賞、金沢市工芸展県知事賞などを受賞し、1989年までに日展へ10回入選しています。作品には「九谷 勝山」の銘が入ります。

今回は、勝山自身が制作したと思われる作品を記録したアルバムや、制作途中の器などとともに、複数の作品を能登の市場で仕入れました。作品には展示・管理のためと思われるシールが貼られており、実際に暮らしの中で使われてきた器ではなく、制作の見本や展示品として残されていたものです。

こちらは約8寸の鉢。高台内に勝山の銘がなく、今回一緒に仕入れた制作途中の器などの状況から、完成に至る前の段階で残された作品と思われます。

器の一部には七宝文を思わせる連続文様や丸文、金彩などが細かく施される一方、広い部分には白磁の余白が残されています。ところどころに小さな花や枝を思わせる線が散らされ、描き込まれた部分と余白との対比が印象的です。

本来どこまで描き加える予定だったのかはわかりません。しかし、未完であるからこそ残された余白が、完成された作品とは異なる軽やかさを生んでいます。制作の途中をそのまま切り取ったような1点で、勝山がどのように器面へ文様を組み立てていったのかを想像できるところも、この器のおもしろさです。

銘はありません。

なお、本品は制作途中の作品と思われるため、絵付けについても完成品と同じ工程を経ているかは不明です。一度浸けおき洗いをしていますが、完成品と比べて絵付けが弱い可能性があります。強く擦ることや長時間の浸けおきは避け、取り扱いには十分ご注意ください。
未完と思われる作品の性質をご理解いただいたうえでお楽しみください。状態に神経質な方はご購入をお控えください。

参考サイズ:直径24cm x 高さ12cm

※古いものです。傷、汚れなどもございます。ひとつひとつのサイズ、形、色が若干異なることがございます。器ごとの違いは特性としてご了承くださいますようお願いいたします。

※※店頭や他のサイトにも出している場合ございますので先に売れていた場合はご容赦願います。その場合はメールにて別途ご連絡いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。



(品番…0922)

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