megurumeguru - 能登に伝わる古民藝 - 再興九谷 赤絵 花文 9.5寸鉢 角福銘有
¥33,000($209.06)
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金沢の市場で仕入れた、再興九谷の9.5寸鉢です。
見込みいっぱいに赤絵で牡丹や菊、梅などの花々が描かれています。細い線を重ねて葉脈や花弁まで描き込んだ緻密な仕事でありながら、大胆に余白を取りながら配置されているため、どこか伸びやかな印象があります。
そして、この器の面白さは内側と外側で大きく表情が異なるところです。外側には鮮やかな緑を地として唐草文を大胆に巡らせています。赤絵を主体とした繊細な内側に対して、外側は緑彩を大きく使った力強い構成。高台内には「角福」の銘が入ります。
本作は、再興九谷の吉田屋窯から宮本屋窯へと移っていく時期につくられたものと思われます。吉田屋窯を思わせる緑彩を主体とした大胆な色遣いと、宮本屋窯へとつながっていく細密な赤絵。その双方の意匠を1客の中にまとっているところが、特に興味深い器です。
完成されたひとつの様式として捉えるというより、再興九谷の様式が移り変わっていく過程を感じさせるもの。こうした移行期ならではの意匠を楽しめる、珍しい1客だと思います。
9.5寸ほどある大ぶりな鉢です。深さもあるため、料理や果物を盛る器としてはもちろん、飾り鉢として内側の赤絵を楽しむのもよいと思います。
古いもののため、経年による擦れや絵付けの薄れなどがみられます。
焼成時に生じたと思われる窯傷がところどころあります。後天的な傷とは異なるものとして、写真をご確認のうえお楽しみください。
参考サイズ:直径28.3cm x 高さ8.8cm
※お気軽にお問い合わせください。
※※古いものです。傷、汚れなどもございます。ひとつひとつのサイズ、形、色が若干異なることがございます。それぞれの器ごとの違いや個体差は特性としてご了承くださいますようお願いいたします。
※※※店頭や他のサイトにも出している場合ございますので先に売れていた場合はご容赦願います。その場合はメールにて別途ご連絡いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
(品番…1004)
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