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megurumeguru - 能登に伝わる古民藝 - 染付 龍と鳳凰 口紅 7寸鉢

¥3,300($20.86)

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明治から昭和初期頃につくられたと思われる、染付の7寸鉢です。

見込みには龍、外側には大きく羽を広げた鳳凰。器の内と外に、中国で古くから吉祥の象徴として用いられてきた龍と鳳凰が描き分けられています。

とくに印象的なのが外側の絵付けです。鳳凰の羽や尾を器いっぱいに広げるように描き、濃淡のある染付で細かな羽毛まで表現しています。一方、見込みの龍は丸い枠のなかに収められ、余白を大きく取った構成。内側と外側で絵付けの密度が大きく変わるところも、この器のおもしろさです。

口縁には鉄釉を施した「口紅」が入り、染付の青に赤褐色の細い線が加わります。こうした龍や鳳凰の描き方を含め、清朝期の中国陶磁の意匠を取り入れた古伊万里にも通じるものを感じます。

ただし、こちらは産地を特定していません。明治以降になると、それぞれの産地へ意匠や技術についての情報が行き渡り、互いに影響を受けながら器がつくられるようになります。そのため、よほど産地特有の特徴や銘などがない限り、意匠だけで産地を判断することが難しいものもあります。こちらもその1つとして、明治から昭和初期頃の染付としてご紹介します。

もともとは大きさの異なる鉢を重ねた入れ子鉢の1つで、こちらは7寸ほどの小さい方。同じ意匠の大きい鉢もあわせて出品します。単独ではもちろん、大小を揃えて使うのもおすすめです。

清朝期の中国陶磁から古伊万里へ、そして明治以降の器へ。意匠が産地や時代を越えて受け継がれていく、その流れも楽しめる1客だと思います。

焼成時に生じたと思われる窯傷がところどころあります。後天的な傷とは異なるものとして、写真をご確認のうえお楽しみください。置いた時にがたつきがみられます。

参考サイズ:直径21.3cm x 高さ7.5cm


※お気軽にお問い合わせください。

※古いものです。傷、汚れなどもございます。ひとつひとつのサイズ、形、色が若干異なることがございます。それぞれの器ごとの違いや個体差は特性としてご了承くださいますようお願いいたします。

※※店頭や他のサイトにも出している場合ございますので先に売れていた場合はご容赦願います。その場合はメールにて別途ご連絡いたしますのでどうぞ宜しくお願いいたします。

(品番…1006)

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