九谷焼の徳利とオンラインにてアップしました。 
九谷焼は徳利やぐい呑などの酒器がワリと人気があり、 
色々なものがお手頃な価格帯で入手出来るのが魅力的です。

能登に戻ってきた頃は古道具は輪島塗などの 
民藝なものを求めて使用してました。 
特に九谷焼のぐい呑は薬味などを盛るのにも丁度良いし、 
絵付けが重々しくなくて何にでも合わせやすいなと思ってました。

この鳥文の徳利も絵のカルさが良いなって思います。 
一人で晩酌するのに適量なサイズ感だし 
花器として使用しても良いんじゃないかな、と。

和風なのだけどカルい感じは、 
現代の空間にも違和感なく溶け込むし 
和洋折衷が得意な加賀の文化を象徴しているような感じで、 
金沢に来た雰囲気を味わえるんじゃないかなって思います。