2022/05/26 15:31

去年から今までの数倍の量を読書するようになってから

自分が如何に勉強の仕方がわかっていなかったかに気付き

最近はその勉強の仕方を学んでいる。

それまでは大体通しで1回しか読まなくて、

ノートもとらずに理解した気でいた。

もちろん、そういう本ばかり前は読んでいたのだけど

今は本当に大切だと思う本は一回読むだけだと

半分も理解出来ないものも多い。

前は半分も理解出来ないのは自分に合っていないとか、

面白いとは思うけど自分の頭で理解出来るのは

それくらいなんだとか、勝手に解釈いた。

今は同じ本を定期的に4回位読んでいて

それだと大体理解できると分かった。

4回読む理由は研究者のピョートル・ウォズニアックが

考え抜いたインターバル学習に基づいている。

それは人間の記憶が薄れていく時間の平均値を

ベースに組み立てられたもので1回目の復習は繰り返し読み、

2回目は1週間後、3回目は1ヶ月分と言う感じ。

復讐といっても再発見が多い。

如何に勿体無い読み方を、今までしていたかがわかる。