2022/12/05 17:57

読書を意識するようになってから1年くらい経つ。 
「意識するようになってから」というのは、 
それまでももちろん読書はしていたのだけど 
それまでは時間が空いた時にやるような感じで 
せいぜい一日1時間や3時間くらいが良いところだった。

ここ1年くらいは自分が求めていた知識というものが 
漸く解ってきて、そういう本に頻繁に出合うようにもなり、 
その読書のペースだと全然読み切れなくて 
去年の今頃から意識的に読書をするようになった。

読書しても直ぐに頭に入らなく、何より 
もっと早く読めるようになりたいなと思ってた頃に 
立花隆先生のことを知った。 
立花さんといえば「知の巨人」と言われる方で、 
その方の著書で何冊か読書の仕方についての本を書かれていて、 
それを何冊か読んで今はそれを読書の仕方として取り入れている。

それまでも何人かの読書の仕方の本を読んだのだけど、 
立花先生の本が一番しっくり来た。特に良かったのは 
「目は意識的に感じているよりも、たくさんの情報を取り入れている」 
ということ。だから意識的に直ぐは理解してないけど、 
どんどん読み進めていった方が良いということ。 
確かに、最近その感覚がわかるようになってきた。

一番ではないのだけど『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』という本もかなり良かったので 
良かったら図書館などでチェックしていただけたらと思います。